ヤツが
- パルプンテット
- 2021年10月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月17日
今回の練習…車で意気揚々と練習場所に向かっておりもうすぐ着くという時に、事件は起きました。
いるのです。
ヤツが。
車内に。
そう…蜘蛛です。
サイズにして小指の爪くらい。
しかし僕には確実にゴジラ並の怪物に見えました。
身動きがとれない空間の中でヤツと対峙した時の絶望感は計り知れません。
しかも割と近い。
それに加えて車の運転中。絶望にうちひしがれている瞬間にも、安全運転を疎かにする訳にはいきません。
僕の首筋にヒヤリと伝う一筋の汗。
-どうする?止まるか?
でも今はまあまあ大通りの1番右車線だ、後続車もありすぐには左に寄せれそうにない…!
そうこうしている間に信号だ、合法的に停車できるぞ
ああ、なんですぐに青になるんだこういう時に!
オイ!!糸を引くんじゃない!!巣作る気か??バカなのか!?
だいたいどこから入ってきていつからいるんだ。
不法侵入だろ普通に。
窓は閉めてたハズだろう。
隙間か?空調とかの隙間か?
だとしたらめちゃくちゃ危険な乗り物じゃないか車って!
そして結局練習場所の駐車場で追い出すまで、天敵とドライブする羽目になりました。
絶望感で正直もう帰ろうかと思いましたが、なんとか練習に臨むことができました。
でも吹くの久しぶりですぐに口がダメになって、そっちでも絶望でした。
以上、絶望ブログでした。
書いた人はトランペットの人
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